windows updateで作成される『Windows.old』からの復元エラー 結局諦めた話

windows updateで作成される『Windows.old』からの復元エラー 結局諦めた話

windowsの最新バージョン1903へのアップデートでごたごたしたのは前回の記事で書いたとおり。

結局ver1903をクリーンインストールしたのだが、当然windowsがフォーマットされた。

しかし事前の調べて「Windows.old」というバックアップフォルダが作成されることを知っていたので、そこから個人データを復元する予定でいた。

クリーンインストールに至るまで1週間程かけてしまったのだが、この「Windows.oldから復元する」工程で更に3~4時間ほど無駄にしてしまったので、ついでに記録しておくので参考までに。

 

 

「Windows.old」という厄介者

クリーンインストール後、デスクトップはごみ箱と最近IEに取って代わったMicrosoftのブラウザ「Edge」以外消えてしまった。

しかしCドライブ内を確認すると、事前の調べ通り「Windows.old」なるフォルダが出来ている。

中には個人データの塊である「Perflogs」「Program Files」「Program Files(x86)」「windows」「ユーザー」の重要5フォルダ。

中を確認すると、確かに入れた覚えのあるソフトが全て入っているので、クリーンインストール前のバックアップがとれていることがわかる。

ということは、単純に考えればWindows.old内のフォルダをWindows(Cドライブ)内に上書きすれば実質復元できるのでは?となる。

(結局失敗したので実際正しいのかどうかはわからない)

俺は単純にそのままフォルダごとD&Dした。が、即エラー。

どうやらWindows.old内のファイルにアクセスする権限がない、という旨のエラーらしい。

ここで初めて「Windows.old」について調べてみる。

基本的には「Windows.old 復元」をベースにいろいろ調べてみたが、なかなか見つからない。

しかしWindows.oldに関するページは多くある。そのどれもが「Windows.oldを削除する方法」についてだった。

これは恐らく俺の直面している「ファイルへのアクセス権限がない」ということが根底に共通していると思い、検索ワードを「復元」から「アクセス」へとシフト。

要は復元だろうが移動だろうが削除だろうが、すべて操作が弾かれて皆悩んでるってことで、Windows.oldははじめからそういう仕様なのだろう。超厄介だが。

 

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セーフモードでなんとか……?

検索で見つけたページを参考に、プロパティを弄くり回してユーザーアカウントのアクセス権を変更しまくる。

「セキュリティ情報の更新」っていうのが大量のファイルに流れて、これが数十分ぐらいかかる。

そして結局、できませんでした。

削除は試してないが、移動は無理。最初と変わらず同じエラーが起きる。

そこからアクセス権周りの設定を更にいろいろ弄るもファイルを移動することはできず。

そこで更にアプローチを変え、別のページで「セーフモードで触れる」というような案を発見。

早速やってみると、おっ、コピー処理が進む進む。

今までは進行0%で即エラーだったが、セーフモードにしただけでどんどんファイル移動できた。

(ちなみにセーフモードでの起動は各自ググってください。すぐわかります)

しかし、90%を超えたあたりで、なんとアクセス権がないというファイルがでてくる。

多少不安はあったものの、ここまできたらやってみるか、とその数ファイルをスキップしてコピー作業を続行した。

D&Dが完全に終わると、デスクトップにはクリーン前に入れていたアプリのショートカットが復活している!

一見復元が完了したかに思えたが、そう簡単にはいかないのであった……。

 

 

結局再インストール そしてエラー

いくつかのアプリを立ち上げてみるも、様子がおかしい。

何故か英語表記になっていて、起動時に読めない英語エラーメッセージが表示される。

おかしいおかしいと思い、主要アプリも少ないので結局再インストールしてみることに。

ほとんどスムーズに出来たものの、いくつか再インストールに失敗するアプリがあった。

これまた「一度アンインストールしてから再度インストール作業を試して下さい」的なエラーなのである。

そもそもファイルをoldからコピーしただけなので、インストールをしていない。つまりシステムのプログラム欄にアプリが出てないのでアンインストールしようがないのだ。

しかもその時試していたのはAdobeの動画編集アプリである「Premire Elements」。

これは製品版を購入しているので、無事再インストールできなければかなり困る。

1時間ぐらい粘って試行錯誤するも、結局うまくいかず。

しかし俺の中では、なんとなくWindows.oldから戻したときにスキップしたあの数ファイルがかなり怪しいと睨んでいた。

要は完全な形で復元できていなく、中途半端な残留物と競合してインストールエラーが起きていると予想。

このまま治りそうにないので、またクリーンインストールからやり直すことにした

 

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結局全てに失敗

幸いだったのは、使っていたアプリケーションの数が少なく、ローカル上にしかない画像やテキスト、編集データなどはまとめてクラウドに避難していたことだ。

使用頻度が高いからとりあえず再インストールしたのも、10個以下。念のためgoogleドライブに避難させた個人データだが、なんと同期を切っていたはずのOne Driveにまるまるあった(なんで?)

というわけで、ソフト系は結局イチから入れ直したのだが、マジでこれがこの騒動でのどの作業より早く終わったということだ。

データフォーマット(初期化)や復元不可能という、一見躊躇したくなる選択も、冷静になれば全然問題でなく、むしろ自分のPCスキル以上のことを試そうとしてジタバタあがいていた方が余計に時間がかかったよ、というお話。

 

今回は触れないが、俺が試したアホみたいな方法の他に、Windows.oldからデータを復旧させる方法もあるみたいなので、諦めたくない人は頑張って調べてみてください。

 

 

もし同じ状況であったら意を決してクリーンインストールをおすすめすます。本当に大事な個人データさえバックアップがあれば、全部消えちゃっても全然なんとかなります。

ごちゃついたデスクトップ整理にもね。

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