麻雀と合成音声から見る『ひなの可能性』について【神様になった日 4話~5話感想】

今回は4話と5話合同の感想記事になります。

4話の超時空謎麻雀は感想を書くのが非常に難しいと判断したため、4話と5話の感想をまとめて書いていきます。

 

4話『闘牌の日』感想

央人の動き

まずは4話冒頭のお話。

謎の企業フェンリルの依頼でコオロギ博士について調べる央人。

曰く、「大掛かりなハードウェアをの製造を目的としていた」らしいです。

これだけだと今のところ予測するのは難しいですが、パッと思いつくのはそのハードウェアこそが「佐藤ひな」。正確に言えばシスター少女の姿形をした「ひなの身体」ですかね。

 

とはいえ作中に登場する超技術は、ソフトウェアならまだしもほとんど人間そっくりのマシンボディを実現するのは難しいのでは?とも思います。

ひなは陽太と触れ合っているでしょうし、お風呂にも入っていますからね。

 

しかし続く会話でなにやら胡散臭いワードが立て続けに登場します。

 

「自動化精製高波サンプル(?)」「高精度形態素解析」

「コオロギ・アサマモデルアルゴリズムによる自然言語処理」

 

ほう、非常に「AIっぽい」用語が出てきました。

本当に「ひな=AI説」ありえそうです。

 

しかしCEOは、フェンリルではその理論を用い実用化した製品を提供していると述べています。

ひながAIだと仮定しても、あのレベルのAIが大量生産されているとは考えにくいので、なにか別の汎用品でしょう。

もしくは央人が使用しているデバイスとか?

 

そして超技術のキーマンであるコオロギ博士が執着していたもの、「愛」

愛を数値化してみたい、つまり人間の感情を科学したいという大テーマです。

 

そして重要情報として明らかになったのが、「コオロギ博士の家族」。

コオロギ博士は愛を必要としていた家族のために研究し、なにか偉大なる発見を得た。

 

というか、さも周知の重要情報みたいに語られていますけど、そもそも「コオロギ博士」自体未登場で視聴者的にはいまいちピンとこないんですよね、央人くんの盛り上がり……。

 

 

 

謎麻雀

4話メインとなる麻雀の話は、正直言ってなにがしたいのかよく理解できませんでした。

私が麻雀をよく知らないせいもあるでしょうが、このせいで4話の感想が書けずにいました。

 

とはいえ、おそらく何かを暗喩した意味があるとは思うのですが、正直全然わかりません。

チェスや将棋はAIの話題が上がりますが、麻雀はどうなんでしょうね。

1vs1の競技に比べて運要素が強いとは思いますが、現代の機械学習レベルでも相当強い筈なので、ひなにはお手の物かもですね。

 

神様になった日公式

 

とにかく、陽太はひなの力添えで、憧れの天願賀子と親密になるチャンスを手にします。

しかし、自身の選択によりそのチャンスを手放します(マジでこの麻雀なんだったの?)

陽太的には伊座並への誠実さを貫くという体裁で、こういった結果になったのだと思います。

つまり、「誰もが認める美女」よりも「伊座並を選んだ」というエピソードだった……のでしょうか?

 

第5話『大魔法の日』感想

さて、続く第5話はそんな伊座並杏子の回です。

伊座並母が死んでしまったことによる伊座並家の問題をひなと陽太が解決した話でした。

 

神様になった日公式

ビデオレターのことを杏子に告げず、引きこもるようになっていた伊座並父。

気持ちはわからないでもないですよね。

 

ここにメスを入れたのはやはりひなでした。

伊座並父を外に連れ出したのは、「娘の誕生日」というキーワードですが、それを引き出したのは陽太ではなくひなです。

10年引きこもっていた伊座並父が都合よく外に出てくるなんて少し不自然ですが、多分ひなの「超常」が効いている気がします。

 

ひなの力といえば、今回非常に怪しい、もとい興味深いポイントがありましたよね。

伊座並母の電話役をする際、「伊座並母が写っている動画」を必要としました。

「動いていなければ意味がない」と、写真ではダメで、動画ではないといけないらしいです。

 

それが正確な条件かどうかはわかりませんが、ひなはこれによって伊座並母になりきり、実の娘をも欺いてみせました。

合成音声云々は、やはり電気的なデータであれば制御することができるのでしょう。

まあ他にも通信技術云々ありそうですが、そこはまあ「スーパーAI」だからできる、ぐらいの感じで納得しておいたほうがよさそう。

 

写真ではなく動画を必要としたのは、「動いている姿」ではなく、「実際の声」を知る必要があったからでしょうか。

 

ともかく、ひなの「超常」をあくまで科学的なスーパースペックだと考えるのであれば、一度聞いた声をほぼ同じ合成音声として出力できる、という理屈で説明はつきますね……一応。

 

もちろん最初から言っているとおり、ひなには科学では説明できないような現象も起こしている感じがあるので、まだ断定はできません。

 

もう一つ、5話では珍しく陽太が鋭い指摘をしていました。

ひなの「母親」に対する感情です。いや、ここは「親」でいいのかな。

そう考えれば、ひなは初登場時から「神に親などおらん」と自身の創造主を否定していましたね。

なるほど、またまた「造られた感」が増してきましたね。

 

まとめ

こんなところで、第4話・第5話の感想でした。

世界の終わりまであと11日、ややペースダウンしてきました。

次回は「祭りの日」ということで、世界の終わりはまだ訪れなさそうですが、この夏祭りはなにか重要なイベントとなりそうなので期待ですね!

 

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