ひなの過去、「神」と「世界の終わり」の実態【神様になった日 8話】

ひなの素性と過去

海を見に行く日。

さて1クール2/3、第8話。

そろそろ確信に入ってほしいところですが、今回はようやくひなの素性、過去に迫りましたね。

 

やっぱりというか、そう言われれば当たり前なのですが、ひなは人間でした

正確に言えば元・人間。ヒトとして生まれてきたことは間違いないようです。

 

つまりひなの身体が超未来的技術の人間にしか見えないマシンボディとかではなく、正真正銘人間の身体だということでした。

 

外側は、ですが。

神様になった日公式

 

ひなの祖父、興梠博士の行方については成神夫妻もぼかしていましたが、おそらく死んでいるのではないでしょうか。

そうでないならひなの前から消える必要はないように感じます。

 

そしてひなは334日前、約1年前に人間から「神になった」そうです。

つまり博士は約1年前にひなを神にした。そこまでは存命だったと思います。

 

そういえば、興梠博士がなぜフェンリルなるIT企業に狙われているのか、よくわかってませんよね。

おそらく天才・興梠博士の知識、残した技術の結晶であるひなをどうこうしたいのでしょうが、詳細は不明。というかもう世界終わりますが…。

 

 

 

実在した佐藤家

ひなの過去を探るべく実父を尋ねる陽太とひな。

最近伊座並さんとのフラグを折りまくっていると思いきや、ガチでひなに赤面してるんだけど大丈夫でしょうか。

 

さて、ひなの名字である「佐藤」ですが、偽名とかではなかったですね。

それにしても、ひなを巡る佐藤家の問題はセンシティブすぎてなかなかツッコみ辛いですね。

 

ちなみにひなが罹っていた難病『ロゴス症候群』は現実には存在しない病気のようですね。

調べてみたところこの「神様になった日8話」の記事しか出てきませんでした。

まあ、実在の難病を扱うこともまた1アニメとしてセンシティブですからね。

 

ともかく、ひなは立つことも喋ることもままならない子供だったようです。

その子が元気に走り回っている姿を目にする父、まー複雑でしょうね。

 

どっちにポジショングするわけでもありませんが、すくなくとも歳徳氏には誠実で義理堅そうな印象はありました。

まあ娘を見捨ててるんですけど、その辺は佐藤母の死と興梠博士とのナニソレがありそうですけどね。

 

 

「神」と「世界」の実態

さあ今回で今まで散々使われてきた、かつ曖昧だった概念を整理する必要が出てきたように感じます。

つまり、「神」「世界の終わり」について。

 

ひなの自称「神」とは?

ひなはヒトから神になったそうです。

脳萎縮と神経原線維萎縮?とやらで、まあつまり脳と身体が満足に動かせない状態から、全知を自称する神へと成りました。

 

おそらく、脳科学的なスーパーイノベーションで脳へアプローチした博士の技術が成功したのでしょう。

SF前提ですが、脳が改善されればあらゆる障害は克服できそうです。

喋ったり身体を動かしたり、なんかハッキングぽくPCをカシャカシャすることもできるでしょう。

神様になった日公式

では、「全知の力」は?

やはりひなの力の源は博士の施した脳。

つまり「科学技術の結晶」であって、超常的な力ではない筈です。

3話の感想記事でも書いたのですが、これまでひなの見せた「超常」は、科学の延長としては説明がつかないような印象を受けています。

 

ひなが予言してみせた現象は、超スーパーAIならば微細な動きから「先読み」をすることはできるかもしれません。

しかしひながやってきたことは、それらの予備動作が起こる前から、どういった結果になるかを予言し、それを陽太に伝えていました。

先読みではなく予知予言です。

これはやはり科学やテクノロジーでは説明がつかない気がするんですよね。

 

それか、私が思いつかないような超解釈か、今まで見せてきたひなの「超常」への私の解釈が適切でないか、ですね。

 

「世界の終わり」とは?

世界の終わりって、何がどうなったら、”そう”なるんですかね。

地球が爆発して人類が絶滅したら、まあ世界が終わったと言ってもいいかもしれません。

 

世界の終わりというと、漠然と私達は、

未曾有の大災害によって人類や地球が甚大な被害を受け、生活できなくなる、もしくは絶滅する。

こんな感じを思い描くのではないでしょうか。

 

歳徳氏が陽太に話していた、「奇跡は一瞬だから〜」や、「君もそうなるかもしれない」のくだりのように、今回の8話では「ひなとの別れ」をかなり匂わせていたように感じます。

 

何が言いたいのかというと、単純ですが「世界の終わり」=「ひなの終わり(死・別れ)」という考え方です。

まあこの見方は単純ですし粗もあります。

 

まず、ひなは陽太に対し「世界が終わるから恋愛や勉強しても無駄」だと何度も言っていましたよね。

これは「ひなにとっての世界」だけでなく、「ひなにも陽太にも共通する世界」が終わることを言っています。

 

ちなみに、先程地球が爆発すれば〜と書きましたが、1話の時点で陽太が世界の終わりに対して「巨大隕石でも降ってくるの?」と聞いています。

ひなはこれについて的外れだと否定しているわけではありませんが、ひな曰く

「愚かな人類の選択によって世界が滅ぶ」と濁しています。

もしかしたら、私達が想像するような、物理的な破壊がもたらされるわけではないのかもしれません。

というかそれなら、それこそ隕石が直撃するしかないでしょうし。

 

しかし少なくとも、世界の終わりにはひなの存在がトリガーになっていることは確かでしょう。

これも安直ですが、佐藤家にまで迫っているフェンリルの手先が、あと4日でひなを捉え、その技術を独占してディストピアに〜〜〜みたいな展開ですが、それも「世界の終わり」とは結びつかない気がします。

タイムマシンとか第三次世界大戦とか?うーーんわかりません。

 

もう一つ余談ですが、今回佐藤家でひなと戯れていた犬の名前が「ムニン」でしたね。

ムニンと言えばオーディンの従える2羽の鴉の片割れ。「記憶」を司ります。

まあこれは、佐藤家にはひなの記憶(過去)があり、そこへ陽太たちが訪れるエピソードをなぞらえたものだと思います。

 

しかし、オーディンにムニン、フェンリル、そして世界の終わりとくれば。

そうです、北欧神話ですよね。

 

北欧神話での世界の終わり「ラグナロク」は、神と巨人による「戦争」によって世界が一度リセットされます。

この神様になった日にも、「神」なる人は出てきますし、そうでない「人」を巨人とするなら、まあ対立はできそうですけど、戦争っていう感じはしませんよね。

 

もちろん北欧神話やラグナロクをモチーフに、脚本の土台にしたかもしれませんが、神話をそのままなぞるとは限らないですからね。

 

まとめ

さあさあ次回のタイトルは過激です。

「神殺しの日」

ようやくひなと央人が相まみえる回となりそうです。

クライマックスの世界の終わり4日4話、目が離せなくなってきましたね。

 

 

神様になった日感想記事

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